コエンザイムQ10のチカラ

コエンザイムQ10と乳酸菌のサプリ

乳酸菌について

乳酸菌とはどのようなものか

乳酸菌は、炭水化物(糖類)を分解し乳酸を生成する細菌の一種です。現在までに約250種以上が正式に乳酸菌と認められ、植物の表面・動物の体内・食品中に分布するなど自然界に広く生息しています。
乳酸菌は細胞の形態からラクトコッカス(球菌)とラクトバチルス(桿菌)に大別され、私たち人間が食べ物から栄養素を摂るように、乳酸菌を生育させるには、糖質(発酵できるもの)やアミノ酸、ビタミン、核酸塩基、金属塩などが必要になります。
また腸内の善玉菌として知られるビフィズス菌は乳酸菌とは異なり、オリゴ糖を分解し酢酸と乳酸を作ります。さらに乳酸菌は主に小腸で生息しますが、ビフィズス菌は大腸で生息します。

乳酸菌の効果

上記のとおり乳酸菌にはさまざまな種類があるので、その菌によって効果・効能も違ってきます。大まかな効果を大別すると、腸内環境の改善、腸内環境の改善と免疫向上、腸内環境の改善と肌改善があります。

コエンザイムQ10と乳酸菌

コエンザイムQ10のサプリメントは、他のさまざまな成分が配合されている場合が多くあります。乳酸菌もその一つですが、コエンザイムQ10に乳酸菌を配合する目的は何かというと「免疫力」です。

コエンザイムQ10と免疫力

コエンザイムQ10は年齢と共に体内で生成できる量が減少してしまう成分の一つですが、コエンザイムQ10が減少してしまうと体内で増え過ぎた活性酸素を抑制できないため、血流が悪くなり心臓への酸素供給も弱くなってしまいます。結果、冷え症や低体温症という症状が現れ、適度な体温を保てなくなるとウイルスの侵入や雑菌退治が不十分となり外敵から体を守ることができなくなってしまうのです。そういった症状を防ぐため、正常な体温を保ち抗酸化作用を強力する働きがコエンザイムQ10という訳です。
最近の研究では、コエンザイムQ10がインフルエンザウイルスに対する免疫力を持つという報告もあるというから驚きです。

乳酸菌と免疫力

私たちの体内には、さまざまな免疫細胞がありウイルスや細菌から体を守ってくれます。免疫細胞のうち約6割が腸内にいるということから、腸内の善玉菌を増やす食物をとっているかどうかで体の免疫力が決まってくると言っても過言ではありません。
善玉菌の代表格とも言える乳酸菌は、それ自体が善玉菌として働くだけでなく他の善玉菌のえさにもなっています。「腸内環境を整える=善玉菌を増やす」ということがいかに重要なのかわかります。

コエンザイムQ10と乳酸菌の併用効果

体の免疫力を高めるためには、以上のようにコエンザイムQ10の働きで代謝をあげ基礎体温を保つことと、乳酸菌の働きで腸内環境を整えることが重要です。どちらか一方が欠けてしまえば、免疫力は低下してしまいます。

参考URL
コエンザイムQ10の上手な飲み方 http://www.jam-anime.jp/drink.html