コエンザイムQ10のチカラ

生活習慣予防とコエンザイムQ10

生活習慣病が起こる原因

生活習慣病とは

生活習慣病とは、偏食・運動不足・喫煙・過度の飲酒やストレスが原因で引き起こる疾病です。生活習慣病の代表的なものは高血圧・脂質異常症・糖尿病ですが、これらはほとんど自覚症状がないため初期段階では気づきません。徐々に体をむしばみ気づいた頃には、狭心症・心筋梗塞・脳卒中などにつながってしまうのです。

生活習慣病が起こる原因

生活習慣病と大きく関わるのが、血圧・血糖値・血中脂質(血中コレステロール)の3項目です。これら3項目は主に食生活の乱れから生じるものとされ、濃いめの味付けを好み、大食い・早食い、野菜をあまり食べずにファーストフードやコンビニ弁当をよく食べるなど、自分の好みを優先し長期間継続するというのが原因です。
その他、運動不足や睡眠不足、ストレスや喫煙も生活習慣病の原因として挙げられます。

コエンザイムQ10と生活習慣病

コエンザイムQ10と高血圧

一般的な正常血圧とは、成人で120/80mmHg(収縮期血圧/拡張期血圧)となっています。収縮期血圧が140mmHg以上もしくは拡張期血圧が90mmHg以上の場合を高血圧とされ、どちらか一方が上回っている場合でも高血圧と診断されます。

高血圧は、ドロドロの血液がスムーズに流れなくなることで、血管に強い圧力がかかっている状態です。このドロドロの血液の原因の一つが、血中のコレステロールが酸化した過酸化脂質です。活性酸素という物質が、血中のコレステロールを酸化することで過酸化脂質がつくられます。この過酸化脂質が血管の壁に付着することで、血液の流れが悪くなり、高血圧や動脈硬化に繋がるのです。
活性酸素は本来、体内の細菌やウイルスを撃退する働きを持っていますが、増えすぎると健康な細胞まで攻撃してしまうので、この活性酸素のダメージから体を守るための働きが必要になります。この働きを抗酸化作用と言いますが、
コエンザイムQ10は活性酸素を無害化する抗酸化作用が強く、血中のコレステロールの酸化を防ぐことから、動脈硬化の予防、つまり高血圧の予防につながります。

コエンザイムQ10と脂質異常症

脂質異常症とは、血中に含まれる脂質が過剰もしくは不足している状態をいいます。具体的には高コレステロール血症、高LDLコレステロール血症、低HDLコレステロール血症、高TG血症があります。
LDLとは悪性コレステロール、HDLとは善玉コレステロール、TGとは中性脂肪をそれぞれ指しますが、LDLやTGが基準値以下でも、血管についたLDLを除去する働きのHDL値が低ければ脂質異常症となります。
前項でもご紹介したとおり、コエンザイムQ10には抗酸化作用があるので、コレステロールの酸化を防ぐ働きをします。つまりコエンザイムQ10はLDL悪性コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を予防する働きがあるのです。

コエンザイムQ10が生活習慣病予防になる理由

コエンザイムQ10には抗酸化作用があり生活習慣予防になるのはわかりましたが、なぜそこまでコエンザイムQ10が推奨されるのでしょう?
抗酸化作用がある成分としてはビタミンCやビタミンEが有名ですが、これらビタミン類と比べてコエンザイムQ10には数十倍もの抗酸化作用があります。さらにビタミンEのサポートをする働きがあるので、コエンザイムQ10は抗酸化作用をもたらし生活習慣病予防になるというわけです。

参考URL
コエンザイムQ10と生活習慣病の関係 http://www.embitaly.jp/05.html#contents