コエンザイムQ10のチカラ

コエンザイムQ10とヒアルロン酸配合のローション

ヒアルロン酸とはどのようなものか

ヒアルロン酸について

ヒアルロン酸はアミノ酸(ムコ多糖)の仲間でヒアルロン酸1gに対し2~6Lもの水分を蓄えられるという抜群の保水力を持っています。ただしヒアルロン酸もコエンザイムQ10同様に、加齢と共にその量は減少していきます。

ヒアルロン酸の役割

皮膚

皮膚の構造は、上から表皮、真皮、皮下組織の順です。ヒアルロン酸はこの中の真皮の部分に多く存在し、コラーゲンやエラスチンといった主要要素の間でクッションのような役割をし水分を抱え込んでいます。
またこの真皮で活躍するのが「線維芽細胞」で、コラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸などの基質を作り、古くなった組織を分解処理し肌の修復を助ける働きをします。線維芽細胞は加齢や紫外線・ストレスの影響で減少したり機能が衰えてしまうと、結果的にコラーゲンやヒアルロン酸などの生成が滞り肌にハリがなくなってしまいます。

関節

私たちの体の節々にある関節液や関節軟骨にはヒアルロン酸が含まれていて、骨と骨の間の滑りをよくするための潤滑油のような働きをします。またヒアルロン酸は化粧品に使用されるだけでなく医薬品にも多く使われ、関節リウマチにおける膝関痛にはヒアルロン酸ナトリウムとして投与されます。

牛の目からヒアルロン酸が発見されたように、私たち人間の眼球・硝子体の中にもヒアルロン酸が多く含まれています。外部からの衝撃を緩和する緩衝作用や、目の形を正常に保つ役目をしています。

コエンザイムQ10とヒアルロン酸

コエンザイムQ10とヒアルロン酸の違い

コエンザイムQ10は細胞を元気にする補酵素の一つで、肌細胞が元気に活動することによりハリや弾力も出てきます。一方ヒアルロン酸はアミノ酸の一成分で、肌のハリはヒアルロン酸だけで成り立つわけではなく、上記に記したとおりコラーゲン・エラスチンの間に入ることでハリと弾力を保ちます。

コエンザイムQ10とヒアルロン酸配合のローションに期待できること

「コエンザイムQ10とヒアルロン酸」というと肌にとてもいいローションのような気もしますが、ここで知っておきたいことはそれぞれの分子の大きさです。分子の大きさというのは、肌への浸透率も意味します。
この世の中で一番小さな原子はご存知のとおり水素ですが、水素の分子量は約2g/molであるのに対し、コエンザイムQ10の分子量は約860g/mol、ヒアルロン酸の分子量は100万~800万g/molです。いかにヒアルロン酸が高分子(肌・細胞への吸収率が悪い)であることがわかりますが、これを解決するのが「低分子ヒアルロン酸」です。
サプリメントはもちろん化粧品のローションでも、「低分子ヒアルロン酸配合」と明記のあるものは肌・細胞への浸透率が高くその効果も期待できます。

参考URL
コエンザイムQ10でしわの予防 http://kororon.happy.nu/06coenzyme.html